イタリアワイン
イタリアワインは、世界でもTOPのワイン生産量を誇っていて、毎年生産規模ではフランスと互角の争いをしています。
ワインの生産量、海外輸出量とどちらにおいてもイタリアワインとフランスワインが1,2位です。
ただイタリアはフランスに比べると国土が狭いので、実質ナンバーワンのワイン生産量はイタリアといえるかもしれません。
輸出においては、フランスがイタリアワインを多く輸入しているのに対して、イタリアはフランスワインを少量しか輸入していないという事実もあります。
イタリアという土地柄は、比較的温暖な気候の土地であり、イタリア20州全ての土地で赤・白・ロゼ・スパークリングという4種類のワインが作られています。
イタリアワインの生産に使われるぶどうの品種は、バルベーラ、サンジョヴェーゼ、ネッビオーロ、トレッビアーノ、ピノグリージオというイタリアのもともとの品種のブドウが多く使われているのはもちろんですが、カベルネ、ソーヴィニヨン、メルロー、シャルドネなどといった品種も多く使われているのも特徴です。
イタリアワインは、イタリアのワイン法という法律によって厳格に規定がなされています。
その中には、香料やエッセンスなどの混入に関する規定や、酸化防止剤などの天下物の混入に関する規定があり、厳しく管理されています。
これは消費する側としてはありがたいことで、食の安全が問われている日本にも見習って欲しい部分です。
ワインの世界のマーケットでは、イタリアワインよりもフランスワインのほうが高値で取引されています。
なので価格の面から見るとフランスワインが一番ということになります。
イタリアワインは規制が厳しいことからも、良質のワインを手ごろな価格で楽しめるということがいえます。
ロゼワイン
ロゼワインはピンク色をしているワインで、一見するとジュースのように感じるワインです。
ロゼワインの謂われは、ロゼ(rose)とは「薔薇色」という意味のフランス語がその根底にあって、赤ワインよりも淡く薄いどちらかというとピンク色をしているワインという意味で名づけられたものです。
白ワインがそのワインの色が白い色をしているワインのことで、赤ワインがその色が赤褐色系のワインのことを総称しているのに対して区別するためにロゼワインと呼ばれるようになりました。
ロゼと呼ばれているワインは、赤みを帯びた淡い色調のワインのことを表現しているので、別名ピンク・ワインとも呼ばれることがあります。
ロゼワインの製造方法は二つあって、ぶどうの皮の色が比較的薄い品種のブドウを使用して、赤ワインを作るときのように醸造して製作する方法がまず一つの方法です。
もう一つのロゼワインの製法は、赤ワインを造る時と同じ黒ブドウや赤ブドウというぶどうの品種を使って、白ワインを造る時と同じように原料のぶどうの果汁だけを使って発酵醸造する方法です。
例外の製造方法として、赤ワインと白ワインの両方の製造に使われるブドウを原料にして造る混醸という方法もあります。
ロゼは色が綺麗なので女性に人気があるワインで、つい飲みすぎてしまいますが、アルコール度数は白ワインや赤ワインと変わらないので酔いが回ることになってしまいます。
リカーショップでよく見るロゼワインは、日本が原産のワインが多いと思います。
なので、ボトルもスクリューキャップのものが多く、取扱が簡単なことも女性に人気の要因の一つかもしれませんね。
赤ワイン
赤ワインといえばポリフェノールが体にいいということで一躍ブームになったワインです。
また、毎年日本が一番最初の解禁を迎えることで話題になるボジョレヌーボも赤ワインですね。
赤ワインの特徴は、ワイン自体の色が透き通った赤い色、濃い紫色、赤褐色という色の液体からできています。
その色の特徴から白ワインに対して赤ワインと一般的に区別しています。
赤ワインの成分には、白ワインよりも多くのタンニンを含んでいることがわかっています。
この赤ワインに多く含まれているタンニンには大変重要な効果があることが分かっていて、それはワインが熟成するときに効果があります。
そのタンニンの効果というのは、ワインの熟成過程で、「ワインの酸化を防ぐ」という効果です。
タンニンとは、「ワインに含まれるタンニンは由来となった部位によりワインの風味に与える影響が異っている。特に赤ワインは醸造中もブドウの果皮や種子(特に後者由来のタンニンは非常に不快な味を持つ)が漬かったままになるため、これらに由来するタンニンが目立つ傾向にある。例えば近代的なワイン醸造所では、ブドウ果汁を作る際、好ましくないタンニンとされる種子由来のものを最小限に留めるため、フリーラン(破砕のみプレスをしない)果汁のみを用いて醸造したワインを造るなど、細心の注意を払っている。タンニンを多く含むオークや木の樽で熟成すると、ワインのタンニンも増加する」とあります。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』2008年8月29日
また、白ワインに比べると赤ワインには渋みが多く含まれています。
赤ワインを作るときには、その原料であるぶどうをその果実を丸ごとアルコール発酵させて造ります。
赤ワイン造りの原料のぶどうは、黒ブドウや赤ブドウというぶどうの品種を使用しています。
濃厚な風味の赤ワインは、一般的に肉料理と一緒に飲むとおいしいと言われています。
また赤ワインは白ワインと違って冷やすと苦味が増すといわれていて、冷蔵庫などで冷やさずに常温で飲むのが普通というかおいしいとされていますが、冷やして飲んではいけないということではありません。
白ワイン
白ワインはそれ程ワインを飲みなれていない人にとっても飲みやすいワインで、甘口の白ワインになると、果実酒のような甘さがあるワインです。
白ワインは、一般的に魚料理に合うワインとされていますが、その理由は白ワインが持っている独特の酸味によるものといわれています。
白ワインを造る原料は、ぶどうの品種が白ぶどうなどのように主にその色が薄い皮からできている種類のぶどうからできています。
そのためワインの色が薄い色をしています。
白ワインの特徴であるワイン自体の色は、ほとんどの場合無色であったり、薄い緑がかった色であったり、淡い色調のワインであったり、少し黄色っぽい感じの色合いといった感じのワインのことをいいます。
これは、他のワインとくべるする必要から生まれた白ワインという名称であって、その呼び名である白ワインという言い方が、リカーショップ、飲食店、一般の消費者の間で定着した呼び名です。
白ワインには発酵という生成の過程における大事な作業があり、その白ワインの発酵の特徴は、原料のぶどうの果汁だけを使った発酵にあります。
白ワインはその口当たりがさっぱりしていることから、飲みすぎてしまうことがありますが、ワインというお酒は意外とアルコール度数が高くて、ビールの3倍ほどのアルコール度数になっています。
なので、飲みやすいことをいいことに、調子に乗ってがぶ飲みすると酔っ払って立てなくなったりすることがよくあります。
白ワインは主に、チーズと一緒に楽しんだりピザの宅配を頼んだ時に飲んだり、後はパスタの時に飲んだりしますね。
それと、ペンションなどに泊まりに行った時にもその土地特産の白ワインを頂くことが多いです。
白ワインはワインの入門に適していますので、これからワインをと考えている方は、まずは白ワインから始めてみることをおすすめします。